Compositor: Kusano Masamune
あたりまえと思ってたらこわれてく
かぜをうけてみなもがゆれた
かけらだってかまはないかくじつに
ここにあったそれだけでいい
きみのそばできみのそばで
ひとつのことばからいくつものこえをきき
だれにもしられることなくぬけだせた
おなじことにどとないかなしいけど
さびしいけどぼくはあるいてく
あめのなかをひざしのなかを
すこしのちからではじめてのとをあけて
ふかのうときめつけてたのにぬけだせた
やさしすぎるきみのメールよみかえしてる
またあえるよまたいつの日か
とくべつってよびたいもうまよわない
ふりむきつつぼくはあるいてく
あめのなかをひざしのなかをやみ
のなかをおもいでのなかを